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誰かの役に立つことで、自分が磨かれる

仕事時間を効率化して、空いた時間に何をするか?

について、
「結果を出して定時に帰る仕事術」の著者、小室淑恵さんは

「他の人のために貢献することに使う」ことを勧めています。

誰かの役に立つことで、自分自身が磨かれるというのです

小室さんご自身は、学生向けにプレゼンの講座をボランタリーで行っていらっしゃったとか。

空いた時間は、家族と過ごしたり自己投資に!とだけ考えていた私にとって、

これは目からウロコでした。

 

また、GCDFの講座で「Life Role Sheet(人生の役割シート)」を作成・分析する実習がありました。

これは、人生における自身の役割を

     Worker(職業人)

     Student(学生:学び)

     Leisure(余暇)

     Family, Child, Parent(家族・子・親・親類)

     Citizen(市民:地域活動、社会活動など)

     Other (その他:宗教活動など)

の6つに分類し、どの活動にどれくらい時間を割いているかを測り、
自分の価値観を分析するもの。

 

概して、都市に住み働いている日本人は、Workerの比率が圧倒的に多く、
その後にFamily, Child, ParentやLeisureなどが多く、
Citizenは殆どない人が多いそうです。

他方、欧米人は都市に住んでいても、Citizenもバランスよく取り組んでいるとか。

 

私自身も今、NPO団体による育児支援などの社会活動の恩恵を享受こそすれ、

自分がgiveするCitizen活動はゼロ。

「人生の中でCitizenがゼロの時期は誰にでもあるし、
 バランスが悪いからダメというわけではありません」

GCDFの講師からは言われましたが、
自分自身、社会貢献活動をしないのが主義という訳ではなく、
独身時代から何かしらやりたい!とは思っているクチ。

 

が、独身時代、時間は作ればあったのに、

「仕事が忙しくて」、関心ある国際援助団体や環境保護団体(NGO)に寄付したり、
フェアトレードの商品を購入する程度しかできませんでした。

これじゃあ、「金は出すけど人は出さない」日本外交と変わりません。

「忙しいつもり」から離れた今、身のある貢献活動って、
自分の時間を捧げることなんだ、
と初めて気がついたくらいです

 

では、仕事と家庭を両立していかなければならないこの先、
誰かの役に立てる貢献、社会活動等って、私にはいったい何ができるのだろう?

 

・・・いろいろと考えました。行き着いたアイディアは、

     先々にはキャリアカウンセラー(GCDF)資格を活かして、
女性のキャリア相談等でお役に立つ

     保育園やPTAでは、役員を積極的に引き受ける

     育休中の今は、保育園施策などの両立支援策について、
自治体等に一市民として声をあげる

・  フォスターペアレントなど、途上国の子どもへの支援に参加し、
 自分の息子と同じくその成長を見守っていく

言ったからには、有言実行しなければ!!

 

| YUKI | ワークライフバランス | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
残業が多い人の悪い習慣
 

数年前まで、私は典型的な長時間労働社員でした。

深夜・終電近くまでの残業や、休日出社は当たり前。

仕事量も多く、職場の上司・同僚みんながそんな働き方だったので、

その当時は当たり前だと思っていましたが、
復職後はもう、そんな働き方はできません。

「結果を出して定時に帰る時間術」タイトルに惹かれ、読んでみました。

 

そこで、「忙しすぎる人の悪い習慣」が挙げられていました。

・「夜の方が仕事がはかどる」と思っている

・ギリギリまで用事を先送りする

・決断力がない(すぐに決めない)

・アフター5のおつきあいを断りきれない

・私の仕事を後輩に譲りたくない

・ 整理整頓ができていない

 

まさしく、数年前の私の働き方!

夜の方が仕事がはかどると信じていたので、

昼間にまとまった大事な仕事を敢えてしなかったり

(もちろん電話応対で追われるということもあったのですが)

 

すぐに出来る用事でも「忙しいから」と先送りしたり

(その後、忘れてしまい、かえって時間を食うことも)

 

「忙しいから整理整頓ができない」と言い訳をして、

結果的に書類探しに時間をとられてしまっていたり・・・

 

「忙しいから〜できない」という言い訳で、
効率的に仕事を行うことをいかに放棄していたか

身につまされる思いがしました。

 

そもそも、これらの「悪い習慣」、その根本原因は、

「(仕事のために使う)時間は無限にある」と思い込んでいたから。

 

時間が有限になれば(だと分かれば)、

これらの習慣を断ち、いかに仕事効率をあげていくかを追求していくしかありません。

幸い、この本には、定時に帰るために必要な周囲への配慮や、

仕事時間の短縮化についても幾つか書かれてあり、
こういったヒントも役立てていきたいです。

 

でも、復職後、そんなにうまくいくのでしょうか?
やや不安は残りますが、

以前、仕事効率化のちょっとした「成功体験」があったのを思い出しました。

それは、職場・仕事量は同じだったにもかかわらず、

結婚を機に休日出社はやめ、

24時まで労働が(せめて)21時〜22時まで労働に短縮できた経験。


ただ、時間を意識しながら仕事をその範囲内でおさめるようにしただけで
何をどう改善したわけではありませんが、
それなりの変化はありました。
独身時代、いかにダラダラやっていたかの証になってしまいますが・・・。

 

仕事のやり方を工夫すれば、仕事時間は短縮できる!

それは、家事などの生活時間もしかり。

そう信じて、時間の効率化、将来への時間投資は

育休中の今からでも、始めよう!と決意を新たにしました。

 

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