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GCDF ヘルピング
 

キャリアカウンセラー、GCDFでは、
カウンセリングのことを「ヘルピング」と呼んでいます。
大学院+さらに専門教育を受けた人でしか「カウンセラー」と名乗れない、
米国の事情が反映されているとか。

 

そのヘルピング(カウンセリング)について、2日間で初歩の初歩を学んできました。

 

ヘルピングのプロセスは「5ステップ・プロセス」という、
5つの段階を踏むと言われています。

1)      関係構築(Relationship Building)

GCDF(カウンセラー)とクライアントとで信頼関係を構築

クライアントの抱える問題の理解

2)      アセスメント(査定・評価)

クライアントが自己理解・自己分析を深める支援

クライアントの本当の問題を明らかにし、どうしたいのかを明確にする支援

3)      目標設定

クライアントの意思決定の支援

必要な情報収集の支援と情報提供

4)      介入

GCDFが意図を持ってクライアントの意思決定に影響を及ぼすこと

5)      終了・フォローアップ

 

1)の関係構築で信頼関係がしっかり育まれていれば、

あとのプロセスは、だいたいうまく出来る・・・と言われました。

確かに、「このGCDFなら信頼できるかもしれない」と思えれば、

クライアントもどんどん自分の話をするし、
話をすることで自分自身問題が整理できたり、問題解決に至ることができるもの。

 

逆に、関係構築がうまくできなければ、

クライアントとしては「自分のことをこれ以上話したくない」と
ヘルピングは進まなくなります。

 

従って、GCDF試験のヘルピング実技でも、
この関係構築が十分出来ているかどうかが、採点基準となっています。

 

関係構築GCDFがすべきこと、それは

      クライアントの話をきいて

      受け止めて

      (クライアントについて)分かったことを返す

これだけです。

じっくり話を聴き、「私はあなたのことを理解していますよ」と表すことによって、
クライアントは安心し、さらに自分について話をすることが出来るからです。

 

しかしながら、言うは易し、行なうは難し。

何回も実習しましたが、状況をもっと知りたいと質問攻めしてしまったり、
自分の解釈を交えてクライアントの話を聴いてしまったりと、
関係構築の難しさを痛感しました。

 

2日間の実習を経ての自分の課題

     沈黙を受け入れる(沈黙が怖く話をしてしまう)

     手の話が終わってから一呼吸おいてから話し始める
(急いで話し始めてしまう)

     クライアントをもっと理解したいという気持ちをもって聴く
(うまくやろうと思うとダメ)

     クライアントの話にもっと集中する
(あいづち、うなづき等は一旦やめてみる)

 

クラスの終わりに、自分のヘルピングのやりとりをテープから書き起こして、
逐語録を作るという宿題が出ました。


GCDFとして必要とされるスキルを身につけるためには

今のありのままの自分を見つめ、その上で訓練を重ねることが大切。

自分の情けない応答を聴くのはこっぱずかしいけれど、

自分のコミュニケーションのくせと正面から向き合おうと思います。

 

ヘルピングの2日間の実習を通じて、
クラスの仲間との絆も深くなってきたような気がします。
この調子で、GCDF試験に向けて、互いに切磋琢磨し合あっていきたいです。

| YUKI | GCDF | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
キャリア・プランニング・プロセス

昨日はGCDF(キャリアカウンセラー)トレーニング・プログラムの初回でした。

8時間の講座×12日間+ホームワーク等=130時間の学習と、

ハードなプログラムですが、11月のGCDF試験合格を目指して、
今回一緒に受講する18名の仲間とともに、頑張って学んでいきたいです。

 

第1回目は関係構築や、
「キャリアって何?」というような、イントロダクション的な内容。
グループでのディスカッション等の演習も多く、あっという間に1日が過ぎました。

 

特に印象に残ったのが、「キャリア・プランニング・プロセス」。

(キャリア相談をする人が)キャリアに関する意思決定をする際に、
自身の中で経るプロセスを指し、4つのステップに分かれています。

 
(1)
自己理解(Self)

職業への興味関心、自分の価値観、適性、スキル、抱えている問題などに
関する情報を収集する
        ↓

(2)  選択肢に関する情報収集(Option)

職業・仕事を調べるなど、就職の可能性などに関する情報や、
自分がとりうる選択肢に関する情報を収集する
        ↓

(3)   統合・意思決定(Match)

可能性の確認、自分にとっての価値の評価などによって長期・短期の選択肢を選ぶ
        ↓

(4)  目標設定・行動(Action)

目標を設定し、目標設定の必要なステップを考え、行動に移す

 

1〜4のステップは必ずしも厳密に段階を追う必要はありませんが、
(1)の自己理解があって初めて2〜4は効果的に進みます。

 

このプロセス、もっと早く知っていれば、回り道をしなくても良かったのに!

というのが第一印象。

 

なぜなら、復職後のキャリアと育休中のスキルアップについて検討していた頃、

私は当初、自分と向き合う(1)を殆ど省略していたからです。


得意な(2)の情報収集に走る

【例】復職後どんな仕事が与えられそう?育休中に取れそうな資格はある?等、
   ひたすら情報収集を行う

        ↓
(4)の目標設定を行い、走り出す(行動する)

【例】○○の資格なら、これまでの経歴と合っているし、
  育休中に取れそう!と勉強を始める

        ↓
でも、これは本当に私がやりたいことなのか?と疑問に感じ、また(2)に戻る・・・

といった行動パターンを何度か繰り返していたのです。

 

そんな半年にも及ぶ試行錯誤の末、ようやく
「本当に自分のやりたいこと、得意なこと、現実的にできそうなことは何だろう?」と
まずは自分自身を見つめることが一番大切だと気づきました。

そして
(1)自己理解
様々なツールを駆使して1)の自己理解を進め、やりたいことを見つけました。
(ここでまた2ヶ月かかる)

 

(2)選択肢に関する情報収集
情報収集の結果、人材育成のプロになるためには
キャリアカウンセラー資格が最も妥当だと行き着きました。
とりわけGCDFが自分のニーズに最も合っているとも。

 

(3)統合・意思決定
GCDFを取得しても、自分の希望する職種に行けなかった時のリスクや、
乳児を抱えても本当に勉強ができるのか、等様々なシミュレーションを行いました

 

(4)目標設定・行動
GCDF資格を(出来れば11月に)取得して、人材育成のプロになることを目標とし、
昨日からGCDFプログラム受講を開始!

 

というプロセスを踏むに至ったのです。

「理論は事例を体系的に整理した集大成。
 理論を学べば、実践の少なさはある程度カバーできる」


昨日の講座で先生がおっしゃったことですが、確かにその通り!


回り道をしたからこそ、キャリア・プランニング・プロセスが
ストンと腑に落ちるのでしょうけれども、

効率よく+効果的に物事を進めるためには、
やはり理論を先に身につけた方が賢い、とつくづく実感した第1日目でした。

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