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母校の「キャリアゼミ」で講義
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2009.11.19 Thursday 06:06
私の母校では、
卒業生が自分の仕事や業界について学生に教える
「キャリアゼミ」というキャリア教育を行っている。
復職してすぐに先輩から協力を要請され、
初めは受けようかどうか悩んだが
(キャリアカウンセラー資格取得して)
「キャリア教育に貢献したい」
「ワークライフバランスの重要性を説きたい」
「チャンスは逃さない」
をモットーとしていたので、
思い切ってやってみることにした。
十数年ぶりの母校。
色んな思い出が過ぎる。
勉強に専念できる学生って、本当にうらやましい・・・!
「キャリアゼミ」は15名の少人数制。
私の担当テーマは、私の働く業界における「人材マネジメント」。
自分がこれまで経験してきたことを
「人的資源管理(HRD)」と「組織行動学(OB)」双方の切り口で説明。
アカデミックなことも教えられるよう、事前に必死に勉強しました。
でも、人に自分のキャリアのことを話すって本当に難しい!
失敗談がすぎても上手くいかないし
成功談ばかりだと自慢話になってしまう。
この両方からスムーズに教訓抽出できるのが最高なんだけど・・・。
12月にまた講義を頼まれているので、今回の反省点を活かして次回もがんばります♪
採用やその後の働き方等を話すと
学生さんたちは食いついてきたなぁ。
3年生でもう「就活」という時代なので
早いうちから企業研究など必死なのかもしれない。
キャリア教育が充実している今の学生さんを、当初羨ましく思ったけど、
厳しい就職戦線だからこそ、大学が設定してあげているようだ。
就職活動、大変かもしれないけど、みんな頑張れ!
また、卒業後も軌道修正がきく世の中にもなっているので
考え込みすぎなくてもいいよ・・・!
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もし部下がうつになったら
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2009.11.10 Tuesday 23:03
今、日本では7人に1人が「うつ」になると言われている。
それくらい日常的なことなのに
いざ自分の部下がうつになると、戸惑う上司がどんな多いことか・・・!
そう、でも、私もそんな、狼狽するマネージャーの一人だ。
メンタルヘルスについては
キャリアカウンセラー(GCDF)資格取得の時に
しっかり学習していから、大丈夫!
部下の様子はきめ細かく見ているから、大丈夫!
と過信していたのかもしれない。
転勤して1か月位の部下が
新しい仕事や職場に適応できず
うつになっていくのを、全く気づけなかった。
もっと早く気づけていれば、未然に防げたかもしれない。
気づいてやれなかったのは、本当にせつない。
せめて、彼女がある程度回復した後に
スムーズに仕事復帰できるように
全面的にバックアップしていこう。
そう、心に決めている。
少しでも役に立つ支援ができるように
知識ももっとキチンとインプットするし、
「傾聴(ヘルピング)」も、もう一度復習しよう。
彼女が早く回復することを、心から願いつつ・・・。 -
事業所内保育所はアリバイづくり?
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2009.11.02 Monday 22:41
私の勤める業界は、完全なオトコ社会。
数少ない女性社員が妊娠し産休&育児休職に入るのを見て
「経済効率が悪い」と
役員クラスが言い放つことも、しばしば。
そんな場面に遭遇しても、
復職後間もない頃の私は、黙りこんで何も言えなかった。
自分自身、働かせてもらえるだけも有難い、肩身の狭い身だったので・・・。
でも、復職後半年以上経ち、
仕事でもそれなりに実績を挙げられるようになった今は、結構図太くなったし、
働くママを蔑視する雰囲気を許してはいけない!と強く思うようになった。
とある日のマネージャー間のミーティングで
来年完成予定の事業所内保育所の話が出た。
都心のど真ん中にある本社ビル隣接の保育所の定員は
10数人!(確かに決して多い数字ではない)
独身女性「定員が少なすぎて意味ありませんね〜何のために作るんでしょうねぇ?」
某役員「一種のアリバイだよ。両立支援に熱心な会社というアピールができればいいのさ」
この会話を聞いて、皆の視線が私に注がれた。
今までの私だったら押し黙ってしまっていただろう。
「この人たちに言っても仕方がない」と諦めて・・・。
でも、思い切って言ってみた。
「でも、まずは事業内保育所を作ることに意義があるのでは?
初めの第一歩ですよ」
(少し声が弱弱しかった気もするが・・・)
皆が意外そうな顔をしていた。
役員の意見と反対のことを言ったからか
それとも、感情的な発言を予想していたのに穏やかな発言だったからか・・・。
周りの反応は、余り気にしないことにする。
大切なのは、おかしいと思ったことはキチンと(出来ればアサーティブに)
表明すること。
オトコ社会でも、働くママがフツーに育児をしながら働けるようにするために
どんどん発言するぞ!と固く決意をしました。 -
病児保育はカワイソウ?!
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2009.11.01 Sunday 05:23先日、初めて自治体の病児保育を利用した。
この数日間、息子が
登園後、発熱(微熱)→保育園からお迎えコールを繰り返し、
ついに、園長先生から「危ない時は病児保育にしたら」
と勧められたのがキッカケ。
思えば、復職直前に登録したものの、
いざ病気となると
「親が対応できる時は、親が交代で休んで看病する!」
とずっと歯をくいしばってきた私たち夫婦。
でも、発熱がこれだけ度々だと、仕事に支障を来たすので、
今回思い切って利用することにした。
当初、実母やオットからは
「病気なのに、慣れない所に預けられるなんてカワイソウ!!」
と非難を浴びていたので、
(私も内心、同様に思っていたし)
病児ルームに息子を連れて行く時は、後ろめたさいっぱいだった。
ところが、
小児科併設のマンションの一室を改造した病児保育ルームに入ると
考えは一変!
子どもに配慮されたつくりの部屋は、日当たり良く、とても明るい雰囲気
感染症の子には専用の部屋
優しそうな病児プロの保育士さんが3人もいて
アンパンマンや乗り物など、息子の大好きなおもちゃや本がいっぱい!!
息子は一目で気に入り、
母親のことは目もくれず、夢中に遊び始めたので
安心して預けることができた。
お迎え時、病児保育のイイトコロをさらに発見。
・保育園では絶対にやってくれない投薬をやってくれた。
(ウチの息子はなかなか薬を飲んでくれないが、さすがプロ!フツーに飲ませたという)
・鼻水ズルズルの時には医療用の吸引機で吸ってくれた
・途中お医者様の診察も受けられた
・お友だちと一緒に寝るので、昼寝もたっぷり眠れた
・お弁当箱やエプロン、タオル等汚れたものを綺麗に洗ってくれていた。
そういった細やかな配慮が嬉しい♪
息子も1日楽しく過ごせたようで、満喫した笑顔だった
思えば、お友だちもいて適度な刺激があるのも、
比較的元気な息子にとって、良かったのかもしれない。
親とストレスを溜めながら、自宅でずっと過ごすより
親にとっても息子にとっても、病児保育ルームは
ストレスフリーな「駆け込み寺」でもあったのよねぇ・・・。
今後は、軽度な発熱や病後長引きそうな時には
躊躇なく、病児保育を利用しよう!
・・・今回の利用は、いい「お試し」となりました♪ - ←back 1/1 pages next→