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「勝間和代の日本を変えよう」〜私たちは何ができるか?〜

40代以降の男性に読んでもらいたい


勝間和代さんの著書のコア読者は30代前半といいます。

でも、この「日本を変えよう」は、
むしろ40代以降の男性諸氏に読んでもらいたい本です。


男女共同参画も、若者の危機感も、現代の貧困も、

「自分とは関係ない、逃げ切れる問題だ」と思っている諸兄に。

 

私も含めた働く女性(+母親)にとっては、
「そのとおり!」と拍手喝さいしたい内容ばかり。


でも、割を食っている側の人だけが「そう、そう」と言っても、世の中変わりません。


無意識に、時代に合わない不適切なことをしている諸兄を変えるためには

まず、自分達の価値観・行動が「不適切」と認識させることから始めなくては。

でも、勝間さんが言うように、「半径1.5m以内の法則」、

自分にとって身近な問題にならないと、
レセプター(聴く耳)が開かないものなのでしょうか?


 

○自分に「イマドキの若者は…」という思いはなかったか?


私は勝間さんより1歳下のバブル末期入社世代。

40代以降の中高年世代と「失われた10年」に育った世代の狭間にいます。


なので、40代以降の世代のリクツもよーく分かるし、
若者の危機感も理解できると思っていました
(だからこそ、勉強本=勝間本にハマっている)。

 

でも、まてよ、自分の中にどこか、「イマドキの若者は根性がない」とか

「派遣、フリーターは自己責任の結果」という思いはなかったか?と自問しています。

 

歯を食いしばって必死にやってきた自分からみると

「もっと頑張らないから、ダメなのよ」としか映らなかったのは事実。

 

これって中途半端な強者(既得権者というべきか)の論理で

構造改革を阻む危険な考え方なんですよね。

自分はなんて、想像力に乏しい、心の狭い人間だったんだろうと、

勝間さんから気付かされました。

置かれた環境が異なれば、行動が同じでも結果が異なるのは、当然なのに・・。

 

この本の「知識」がなければ、このことに、ずっと気付かなかったでしょう。

自分とは異なる他者を理解するためには、
「他人の立場に立って」という精神論だけでなく、
知識だって必要だと痛感しました。


 

     私たちは何ができるか?

勝間本の特徴は「明日から実生活に生かせる、再現性が高いこと」。


でも、この本には大局的な15の提言はあっても、
個人の行動に落とし込んだ提言はありません。


欲を言えば、ワークライフバランスのシンポジウムの基調講演のときのように、

少しは私たちが出来ることを分かりやすく提言して欲しかったというのが、
正直な感想です。


「市民として声をあげる」と勝間さんが示してくれたアクションを、

実際に自分で自治体に向けて、待機児童対策について起こしてみたら、

本当に手ごたえがあったいう、プチ成功体験が自分にあるからです。

 

人の行動は、0を1にするのが一番難しい。

でも、一旦、1にしてしまえば、その後増やしていくのは、比較的簡単なこと。

だからこそ、勝間さんのような影響力のある人に、

0を1にする(=行動を起こす)後押しをして欲しい!と思うのは、
他力本願すぎるでしょうか?

 

この本を皮切りに始まる「勝間和代の日本を変える」ムーブメント。

毎日新聞で繰り広げられる「クロストーク」の場が、
意見を述べ合うだけでなく

一人ひとりが何らかの行動を始められるきっかけとなることを願ってやみません。

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