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キャリア・アセスメント(VPI)
 GCDF(キャリアカウンセラー)のコンピテンシー
(ある職務を遂行するために必要な能力)の一つに
「クライアントにとって適切なアセスメントを理解、利用できる」
というものがあります。

キャリア・カウンセリングでは、「自分が何に向いているか?」と
悩んでいるクライアントに対して、適切なキャリア・アセスメントを行い、
一緒に適性などについて考えていくという場面があるからです。

 

GCDFの第5回目研修では、日本でポピュラーな
キャリア・アセスメント「VPI(職業興味検査)」
研修生自ら体験し、分析などを行いました。

 

VPI(Vocational Preference Inventory)とは

アメリカのキャリアカウンセラーであるホランドの
「人間も仕事環境も6つのタイプに分類でき、
人は自分のパーソナリティ・タイプに合った仕事環境を選ぶ」
とする
理論に基づいたキャリア・アセスメント。


パーソナリティ・タイプとは

R(Realistic:現実的)
機械や物を対象とする具体的で実際的な仕事や活動に対する好みや感心の強さを示す


I(Investigative:研究的)
調査や研究などのような研究的、探索的な仕事や活動に対する好みや関心の高さを示す


A(Artistic:芸術的)
音楽、美術、文芸などの芸術的な領域での仕事や活動に対する好みや関心の高さを示す


S(Social:社会的)
人に接したり、奉仕したりする仕事や活動に対する好みや関心高さを示す


E(Enterprising:企業的)
企画や組織運営、経営などの仕事や活動に対する好みや関心の高さを示す


C(Conventional:慣習的)
定まった方式や規則にしたがって行動するような仕事や活動に対する好みや関心の高さを示す


の6つに分類され、そして世の中の仕事もこれらのタイプに沿って分類される、というもの。

 

私自身のアセスメント結果は、
予想通りダントツでEが高く、次いでA、Sでした。


目標志向が強く(E)、直感的で自分の裁量での仕事を好み(A)、
人と接するのが好き(S)

・・・う〜ん、結構、的を得ているかも。

EAS」の組み合わせでベストフィットする職業を調べたら、
「弁護士、判事、レポーター」!

今頃言われても、なれない職業ばかり・・・。
VPIが、(大)学生を主な対象としたアセスメントだから仕方がないのですが。

 

最初は占い感覚でやっていましたが、
最後には「今どきのアセスメントってあなどれない」と思うようになりました。

 

限られた職業知識と漠然とした希望から進路を決めていた
十数年前の元学生から見ると、
このような
アセスメントで自分の適性について事前に知ることができる今の学生は

なんて恵まれているのだろう!と、少し羨ましくなりました。

 

が、一方で、経験のない学生がこれらアセスメントで
「自分はこれしか向いていない!」と盲信し、
自分のキャリアを限定してしまう危うさもはらんでいることにも
気づきました。 

 

ホランドも
「遺伝的特徴と家庭・学校・友人・職場などの周囲の環境の
相互作用によって興味が明確になっていき、
パーソナリティ・タイプへと発達していく」
と言っていますが、
意外な環境・意外な仕事をする中で、
自分の意外な能力を発見することって多々あるもの。

 

キャリア・アセスメントは「ある時点での自分を理解するためのツール」として

割り切って利用することが、大切なようです。

 

それにしてもGCDF(キャリアカウンセラー)の勉強は、
他の人のキャリア開発のお手伝いに役立つばかりでなく、
自分自身のキャリアや価値観を考えさせられるので、
自分にとって役立つことばかり。

 

もっと早くから勉強していればよかった!

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