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誰かの役に立つことで、自分が磨かれる
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2008.08.18 Monday 16:55
仕事時間を効率化して、空いた時間に何をするか?
について、「結果を出して定時に帰る仕事術」の著者、小室淑恵さんは「他の人のために貢献することに使う」ことを勧めています。
誰かの役に立つことで、自分自身が磨かれるというのです。
小室さんご自身は、学生向けにプレゼンの講座をボランタリーで行っていらっしゃったとか。
空いた時間は、家族と過ごしたり自己投資に!とだけ考えていた私にとって、
これは目からウロコでした。
また、GCDFの講座で「Life Role Sheet(人生の役割シート)」を作成・分析する実習がありました。
これは、人生における自身の役割を
・ Worker(職業人)
・ Student(学生:学び)
・ Leisure(余暇)
・ Family, Child, Parent(家族・子・親・親類)
・ Citizen(市民:地域活動、社会活動など)
・ Other (その他:宗教活動など)
の6つに分類し、どの活動にどれくらい時間を割いているかを測り、
自分の価値観を分析するもの。概して、都市に住み働いている日本人は、Workerの比率が圧倒的に多く、
その後にFamily, Child, ParentやLeisureなどが多く、
Citizenは殆どない人が多いそうです。他方、欧米人は都市に住んでいても、Citizenもバランスよく取り組んでいるとか。
私自身も今、NPO団体による育児支援などの社会活動の恩恵を享受こそすれ、
自分がgiveするCitizen活動はゼロ。
「人生の中でCitizenがゼロの時期は誰にでもあるし、
バランスが悪いからダメというわけではありません」とGCDFの講師からは言われましたが、
自分自身、社会貢献活動をしないのが主義という訳ではなく、
独身時代から何かしらやりたい!とは思っているクチ。が、独身時代、時間は作ればあったのに、
「仕事が忙しくて」、関心ある国際援助団体や環境保護団体(NGO)に寄付したり、
フェアトレードの商品を購入する程度しかできませんでした。これじゃあ、「金は出すけど人は出さない」日本外交と変わりません。
「忙しいつもり」から離れた今、身のある貢献活動って、
自分の時間を捧げることなんだ、と初めて気がついたくらいです。では、仕事と家庭を両立していかなければならないこの先、
誰かの役に立てる貢献、社会活動等って、私にはいったい何ができるのだろう?・・・いろいろと考えました。行き着いたアイディアは、
・ 先々にはキャリアカウンセラー(GCDF)資格を活かして、
女性のキャリア相談等でお役に立つ・ 保育園やPTAでは、役員を積極的に引き受ける
・ 育休中の今は、保育園施策などの両立支援策について、
自治体等に一市民として声をあげる・ フォスターペアレントなど、途上国の子どもへの支援に参加し、
自分の息子と同じくその成長を見守っていく言ったからには、有言実行しなければ!!
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