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もし部下がうつになったら

今、日本では7人に1人が「うつ」になると言われている。

それくらい日常的なことなのに
いざ自分の部下がうつになると、戸惑う上司がどんな多いことか・・・!

そう、でも、私もそんな、狼狽するマネージャーの一人だ。

メンタルヘルスについては
キャリアカウンセラー(GCDF)資格取得の時に
しっかり学習していから、大丈夫!

部下の様子はきめ細かく見ているから、大丈夫!

と過信していたのかもしれない。

転勤して1か月位の部下が
新しい仕事や職場に適応できず
うつになっていくのを、全く気づけなかった。

もっと早く気づけていれば、未然に防げたかもしれない。
気づいてやれなかったのは、本当にせつない。

せめて、彼女がある程度回復した後に
スムーズに仕事復帰できるように
全面的にバックアップしていこう。

そう、心に決めている。

少しでも役に立つ支援ができるように
知識ももっとキチンとインプットするし、
「傾聴(ヘルピング)」も、もう一度復習しよう。

彼女が早く回復することを、心から願いつつ・・・。




| YUKI | おしごと | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ビジネスで成功するための服
ジョン・T・モロイ,八重田 暁子
ディスカヴァー・トゥエンティワン

服選びやおしゃれがあまり得意ではない私。


そんな私でも、独身時代は多少しゃれっ気があり、

トレンドを押さえながらも、キチンと感があるビジネスファッションを心がけていました。

 

でも、「今日の服は決まったわ!」と思った日ほど

男性諸氏からの冷ややかな視線を感じ、
なーんか居心地の悪さを感じていたのですね。


手堅い業界、中高年男性が多いコンサバティブな職場では

女性から「ステキ!」と言われる服は、職場から浮いてしまうものです。

 

その事実に気づいてからは、
制服のようにひたすら手堅いジャケットやスーツを着続けました。

 

「仕事着はおしゃれじゃないほうがいいんだ・・」

と私が薄々感じていたことを見事に言語化・フレームワーク化してくれたのが、
この「ミリオネーゼのファッションルール(タイトルは軽いけど、手堅い内容です)」でした。

 

     ビジネスで成功する服はおしゃれな服ではない
ファッショナブルな服は一部の業界を除き、成功を導かない。

     女性の部下がビジネスに不適切な服を着ていることに気付いても、
上司は何も言わない。従って、多くの女性は服装がキャリアにマイナス
影響を及ぼしていることを知らないまま、服選びに失敗し続ける。

     多くの女性はファッション業界の罠にはまり、ビジネスウーマンとしての
信頼を得るには適さない、ファッショナブルすぎる服を着ている。

     スタイリストやカラーコンサルタントは女性として魅力的に見える服を選ぶ
プロだが、伝統的なビジネス社会で働いた経験のない人が殆どなので、
服選びを任せてはいけない。

     中間管理職まではトラディショナルなスーツやジャケットが最も威力を
発揮するが、重役室に入ったらルールは変わり、フェミニンさも求められる


     ビジネスウーマンのユニフォームはスーツからジャケットになりつつある。
(特に女性管理職が多い職場ではジャケット派が有利)。
でも保守的な企業ではスーツのほうが昇進に有利。

     スーツの購入は、ファッションではなく、将来への投資である。

 

などなど、そうそう!と思える内容が満載でした。

 

一方で、この本は基本的な考え方や「べからず集」としては役立つのですが

イラストや写真が全くなかったり、アメリカの事例が多かったりで

じゃあ、実際どんな服を着ればよいか、ということについては

自分にとっての具体的なヒントは、残念ながらあまり得られませんでした。

 

では、私はどんなビジネスウェアを求めているの?と考えてみると

     マネージャー職としてふさわしいジャケットまたはスーツ

     ジャストフィットで着心地が良く、アラフォー世代に適したシルエット

     ジャケット(上着)を脱いでもだらしなくないインナー、ボトム

     お手入れがラクな素材(特にインナー)

     ソフトさも多少は欲しい(仕事では性格がキツくなるので)

     保育園のお迎えにも対応できるパンツ

     選ぶ時間が惜しいのでできれば一つの店で全てを揃えたい

 

これら全てを満たすお店、ブランド、商品が果たして存在するのか・・・

この1〜2ヶ月で買い揃えなきゃいけないと思うと、クラクラしてきちゃいます。

 

 

| YUKI | おしごと | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
理想の上司
 

前職場の上司、N部長がNYに栄転されることになり、

壮行会に声がかかりましたが

生後10ヶ月の息子の預け先がうまく見つからず、
行くことができませんでした。

 

N部長は、私にとって「理想の上司」でした。

 

部下の仕事への「思い」を十二分に尊重し、

かなり思い切って仕事を任せて下さったので、

私たちは、自分の頭でとことん考えて行動するという習慣を

しっかりと身につけることができました。

 

部下の足りない点については、、

自分で気づくように、スマートにナビゲートして下さったり

 

ラインの社員や管理者とも頻繁に会いに行って

時にはお酒を交えながら、彼らの話をよく聞き、熱く語る、

その熱意に、頭が下がる思いでした。

 

生活(ライフ)と仕事(ワーク)の
バランスをとることの大切さ、

そして工夫次第でそれはどんな立場でも実現できる、
ということも教わりました。

 

モチベーションの高い部下を囲い込みせず、

より良いポストがあれば、送り出していったN部長。

N部長のもとにいたから、私はいい仕事ができ、

その結果、管理職に昇進できたといっても
過言ではありません。

 

まだまだN部長の足元にも及ばない私ですが、

いつか、部下の人生に良い影響を与えられる上司になりたい
と強く思います。

 

サラリーマンをしていると、
いい上司や同僚に恵まれる時もあれば

そうでない時もあります。

 

そうでない時も、全く意味のないことではなく、

どんな人との出会いにも、何かしら学ぶものはある、
意義はあるというのが

サラリーマン十数年やっての実感かな。

| YUKI | おしごと | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |