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2012.10.08 Monday
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もし部下がうつになったら
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2009.11.10 Tuesday 23:03
今、日本では7人に1人が「うつ」になると言われている。
それくらい日常的なことなのに
いざ自分の部下がうつになると、戸惑う上司がどんな多いことか・・・!
そう、でも、私もそんな、狼狽するマネージャーの一人だ。
メンタルヘルスについては
キャリアカウンセラー(GCDF)資格取得の時に
しっかり学習していから、大丈夫!
部下の様子はきめ細かく見ているから、大丈夫!
と過信していたのかもしれない。
転勤して1か月位の部下が
新しい仕事や職場に適応できず
うつになっていくのを、全く気づけなかった。
もっと早く気づけていれば、未然に防げたかもしれない。
気づいてやれなかったのは、本当にせつない。
せめて、彼女がある程度回復した後に
スムーズに仕事復帰できるように
全面的にバックアップしていこう。
そう、心に決めている。
少しでも役に立つ支援ができるように
知識ももっとキチンとインプットするし、
「傾聴(ヘルピング)」も、もう一度復習しよう。
彼女が早く回復することを、心から願いつつ・・・。 -
ビジネスで成功するための服
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2009.02.07 Saturday 13:18
服選びやおしゃれがあまり得意ではない私。
そんな私でも、独身時代は多少しゃれっ気があり、トレンドを押さえながらも、キチンと感があるビジネスファッションを心がけていました。
でも、「今日の服は決まったわ!」と思った日ほど
男性諸氏からの冷ややかな視線を感じ、
なーんか居心地の悪さを感じていたのですね。
手堅い業界、中高年男性が多いコンサバティブな職場では女性から「ステキ!」と言われる服は、職場から浮いてしまうものです。
その事実に気づいてからは、
制服のようにひたすら手堅いジャケットやスーツを着続けました。「仕事着はおしゃれじゃないほうがいいんだ・・」
と私が薄々感じていたことを見事に言語化・フレームワーク化してくれたのが、
この「ミリオネーゼのファッションルール(タイトルは軽いけど、手堅い内容です)」でした。・ ビジネスで成功する服はおしゃれな服ではない。
ファッショナブルな服は一部の業界を除き、成功を導かない。・ 女性の部下がビジネスに不適切な服を着ていることに気付いても、
上司は何も言わない。従って、多くの女性は服装がキャリアにマイナス
影響を及ぼしていることを知らないまま、服選びに失敗し続ける。・ 多くの女性はファッション業界の罠にはまり、ビジネスウーマンとしての
信頼を得るには適さない、ファッショナブルすぎる服を着ている。・ スタイリストやカラーコンサルタントは女性として魅力的に見える服を選ぶ
プロだが、伝統的なビジネス社会で働いた経験のない人が殆どなので、
服選びを任せてはいけない。・ 中間管理職まではトラディショナルなスーツやジャケットが最も威力を
発揮するが、重役室に入ったらルールは変わり、フェミニンさも求められる。・ ビジネスウーマンのユニフォームはスーツからジャケットになりつつある。
(特に女性管理職が多い職場ではジャケット派が有利)。
でも保守的な企業ではスーツのほうが昇進に有利。・ スーツの購入は、ファッションではなく、将来への投資である。
などなど、そうそう!と思える内容が満載でした。
一方で、この本は基本的な考え方や「べからず集」としては役立つのですが
イラストや写真が全くなかったり、アメリカの事例が多かったりで
じゃあ、実際どんな服を着ればよいか、ということについては
自分にとっての具体的なヒントは、残念ながらあまり得られませんでした。
では、私はどんなビジネスウェアを求めているの?と考えてみると
・ マネージャー職としてふさわしいジャケットまたはスーツ
・ ジャストフィットで着心地が良く、アラフォー世代に適したシルエット
・ ジャケット(上着)を脱いでもだらしなくないインナー、ボトム
・ お手入れがラクな素材(特にインナー)
・ ソフトさも多少は欲しい(仕事では性格がキツくなるので)
・ 保育園のお迎えにも対応できるパンツ
・ 選ぶ時間が惜しいのでできれば一つの店で全てを揃えたい
これら全てを満たすお店、ブランド、商品が果たして存在するのか・・・
この1〜2ヶ月で買い揃えなきゃいけないと思うと、クラクラしてきちゃいます。
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理想の上司
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2008.05.22 Thursday 16:42
前職場の上司、N部長がNYに栄転されることになり、
壮行会に声がかかりましたが
生後10ヶ月の息子の預け先がうまく見つからず、
行くことができませんでした。N部長は、私にとって「理想の上司」でした。
部下の仕事への「思い」を十二分に尊重し、
かなり思い切って仕事を任せて下さったので、
私たちは、自分の頭でとことん考えて行動するという習慣を
しっかりと身につけることができました。
部下の足りない点については、、
自分で気づくように、スマートにナビゲートして下さったり
ラインの社員や管理者とも頻繁に会いに行って
時にはお酒を交えながら、彼らの話をよく聞き、熱く語る、
その熱意に、頭が下がる思いでした。
生活(ライフ)と仕事(ワーク)の
バランスをとることの大切さ、そして工夫次第でそれはどんな立場でも実現できる、
ということも教わりました。モチベーションの高い部下を囲い込みせず、
より良いポストがあれば、送り出していったN部長。
N部長のもとにいたから、私はいい仕事ができ、
その結果、管理職に昇進できたといっても
過言ではありません。まだまだN部長の足元にも及ばない私ですが、
いつか、部下の人生に良い影響を与えられる上司になりたい
と強く思います。サラリーマンをしていると、
いい上司や同僚に恵まれる時もあればそうでない時もあります。
そうでない時も、全く意味のないことではなく、
どんな人との出会いにも、何かしら学ぶものはある、
意義はあるというのがサラリーマン十数年やっての実感かな。
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